ポムへご来場頂く際にお持ちの支援物資。
また、すてっぷマムのブログを見て、ポムのブログを見て遠方から物資を宅配便で送られてこられる方々。
本当にありがとうございます
お陰さまで3日に1度くらいは中々の量が溜まってくるので、倉庫の方へ移してます!
今回で支援物資の発想は『第6便』となりました
今回の発想の様子はこちらから→
すてっぷマム
さてさて、この様な募金、物資の支援などなどをお願いしていると、心配なのが募金、支援をして頂いた方々のご意見・・・
何処へ送るのか?
何故、前回と違う場所へ送るのか?
そこへ送って適切なのか、役に立つのか?
もっと困っている所はないのか?
募金を振り込んだのは良いが、どのように使われているのか?
あれやこれやのに使った領収書は無いのか?
自分の寄付した物は何処へ行ったのか?
んんんんん・・・・・
この様な質問のメールなどを、すてっぷマム関係者にメールしたり、支援先のボラさんへ質問のメールをしたり、電話をしたり・・・・
はっきり言いましょう
100円でも1円でも10万円でも、段ボール沢山のご寄付でも、ご来場毎の少しのご寄付でも、多めの寄付でも、振り込みの寄付でも、近所の皆さんで集められた物資でも、ランに遊びに来れれるたびにお持ちいただく物資でも、皆様のありがたいお気持ちです。
今回は『すてっぷマム』として、現地で物資が足りないボランティア団体さん、個人でレスキューされている所、避難所へ行けずに、半壊した家屋等で過ごされている方々、その他色々な形でレスキューされている方々へ届く方法を、こちら側の判断で支援先を決めています。
皆さんが個人的に何処へ送ったらよいのか解らない?
送るなら一緒に送ってもらいたい!
このお金を、物資を現地のワンコへ届けたい!
この気持ちがあるのに、何故上記のような質問をするのでしょうか?
現地で活動されている人の中には、態々そのような質問にメールでお応えしている人もいるようです。
そんな事をしていると、レスキューしたワンコやニャンコへ、かけている時間が無くなります。
寄付です。
行動で示す事の出来ない私たちが出来る最大限であり、最小限の『気持ち』です。
募金箱へ入った瞬間から、あなたのお金は集まったお金の一部です
領収書もでません
でも、被災地にいるワンコのレスキューをされている方々が判断して、今回の被災したワンコを助けるために使っています
支援物資はワンコ、ニャンコのご飯です
何処へ送ろうと、必ずお腹を空かせたワンコ、ニャンコのお腹へ入っています
お金の行き先が気になるのであれば、寄付はしない方が良いし、直接現地へ行けばよいと思います。
コンビニでお釣りを募金箱へ入れて、店員さんへ行き先を聞きますか?
物資の送り先が気に入らないのであれば、自分で送れば良いと思います。
遠方から送ってきていただいた皆様、ポムに遊びに来られるたびにお持ちいただいている皆さま。
送り先は『すてっぷマム』が判断して決めています。
ご理解下さい
珍しく真面目な長文になりましたが・・
今回の震災の爪後は、大きく、そして長い物になるでしょう。
現地の被災された方々の生活を取り戻すのにも、長い年月が掛る事でしょう。
そんな中、動物に関しての支援は、国や県や市町村は中々出来ない事だと思います。
それだけに、現地で動物ボランティアで活動されている方々への支援は、被災してない地域の人間ができる唯一の『手助け』ではないでしょうか?
どうか、そのような事に協力しようとしている方々の気持を萎えさすような言動等は謹んで頂きたいと思います
そして、現地で活動されている方々への上記のような質問等は、絶対にしないで下さい
これから長い期間、物資、募金をお願いしなければいけないと思いますが、皆さまの温かいご支援、ご協力をお待ちしております。
犬の森 ポム スノパパ